お墓博士DIARY

2017年05月03日

誰の物か分からなくなるのを防ぐ

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お盆や正月など様々な場面で先祖のお墓参りをする事は非常に大切な事です。それは心が洗われる様な清々しい気持ちになるからです。不思議と行ってよかったとなるのは、普段から行く習慣を付けていないと言う事になります。

そのため、暮石を綺麗にする事で今までの行けなかった分を採算すると言った感覚になります。少し言葉は悪いかもしれませんが、少しずつでも通うと言う事も重要になります。そうした時に問題が起こってしまうのが、水などを汲む際にバケツが必要になってきます。

半年に一回や一年に一回しか来ない人も中にはいるため、その一日だけでバケツを購入するのは不便になります。そうした人は名前が消えかけてある物を選んで使ってしまう可能性があるため、しっかりと苗字を記入しておく必要があります。

それは、勝手に使われないための予防線と自分が使うときの目印になります。なんでもそうですが、自分の物を知らない間に使われているといい気分はしないです。それは誰しもが当たり前の事ですが少し違った角度から考えてみると、共有の物があると誰しもが使える様になるため、皆が気兼ねなく使えると言うメリットになります。

そうなれば名前も書かなくていいため無駄にイライラが募る必要はありません。その様な事が難しい所は各所にありますが、それを実現させる事で気兼ねなく先祖様のお墓参りに行けるのではないでしょうか。また、頻繁で無くてもいいですが、掃除などをする際にもバケツや桶が必要になるため、そこは個人でしっかりと用意をし、磨き上げて綺麗にすると言った手入れを怠らなければ必ず綺麗になり、何か嫌な事や少し行ってみたいと言う気持ちになればいつでも来る事が出来るので思い立ったら吉日ではないですが、なるべく定期的に足を運ぶ事を心がければ習慣になり頻度があがり必ず良い結果に結びつきます。

やはり、家族を大切にすると言う事は社会人として当たり前のマナーになるのではないでしょうか。

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